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子宮内膜症と不妊症



今日は子宮内膜症と不妊についてです。
久しぶりに女性のからだについてのお話です。
2017年はもっと女性特有の症状をブログでものせていきたいと思ってます

ではまず子宮内膜症とは??
子宮の内膜は、
女性ホルモンのはたらきで毎月増殖してはがれ落ち、
生理の出血としてからだの外にでます。
この内膜の組織が他の場所にできてしまう病気が子宮内膜症です。
例えば卵巣や、大腸、肺などにできます。
毎月の生理と共にはがれ落ちる時に痛みを感じたり、
からだの外に出る出口がないところにできるので、
お腹にたまってしまい、
チョコレートのようになったり、
周りの臓器とくっついたりと、いろいろな症状が出てきます。
この病気の原因はわかっていません。

具体的な症状は、
生理痛、不妊、性交痛、排便痛、慢性骨盤痛など。

なんで、不妊に繋がるかというと、
卵巣周辺や卵管にくっついた内膜によって、卵管での障害、卵子の質の低下
またお腹の中の環境の悪化など。
一つの理由というより、複合的な理由で不妊に繋がります。
不妊症の2〜4割は子宮内膜症が影響しているといわれています。
子宮内膜症はちょうど妊娠したい時期と発症する時期が被っており、
20代後半から30代、40代でできやすいのです。
だからこそ、生理痛が酷かったり、
変な腰痛や腹痛があったら、まず婦人科で診てもらうのをすすめます
すぐに妊娠したい!
で、ないとしても、自分の身体を知り整えていく事はとっても大切な事です。
未来の自分にバトンタッチできるようにしていく事です。
強めの生理痛が最近続いているという方、気になったら婦人科で診てもらって下さいね
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